
【本質追求】ちょっと考えます…が激減!成功する秘訣は…女優営業!?
こんにちは!職域講師のみちこです。
今日は、営業における“本質”についてお話ししていきたいと思います。
「お客様第一」「お客様ファースト」――
大切にされている言葉ですが、実はこの考え方だけにとらわれてしまうと、かえってうまくいかないことがあるんです。
お客様第一なのに、なぜ契約につながらないの?
例えば、こんな経験はありませんか?
- お客様の要望に一生懸命合わせたのに、契約には至らなかった
- 「考えておきます」と言われて、そのまま連絡が来ない
- むしろ、少し強気な営業の方が売れている気がする
- 自分を犠牲にして頑張っているのに、なぜかうまくいかない
実は、これらは「お客様のために」と考えすぎてしまった結果、逆効果になっているケースも少なくありません。
優しすぎる営業が招く3つの落とし穴
お客様のことを思って一生懸命対応しても、こんな状態に陥りがちです。
- お客様の要望に全て応えようとして、時間ばかりかかる
- 「少し考えます」と言われ、なかなか契約につながらない
- 本当に必要な提案のタイミングを逃してしまう
- 話し相手・相談相手で終わってしまい、契約に進まない
「この人は何でも聞いてくれる人」になってしまうと、営業としてのポジションを失い、選ばれにくくなるのです。
選ばれる営業になるための3つのポイント
では、どうすれば「お願いしたい」とお客様に思ってもらえるようになるのでしょうか?
本当に選ばれる営業になるには、次の3つが大切です。
① お客様の“ため”ではなく、“未来”を考える
目の前の要望に振り回されるのではなく、お客様が気づいていない未来の不安や課題を一緒に考えることが大切です。
例:
「もし病気や事故にあったとき、この保険に入っていれば不安なく過ごせると思いませんか?」
未来視点で問いかけることで、本当に必要な提案ができるようになります。
② イエスマンにならず、プロとして意見を伝える
お客様の要望をそのまま受け入れるのではなく、保険やお金のプロとしての提案を行いましょう。
たとえお客様が「これが欲しい」と言っても、適切でない場合は別のプランを提案する――これが信頼につながります。
③ 「選ばれる人」になるポジショニングを取る
信頼される営業になるには、思いや信念、そして圧倒的な知識が必要です。
その上で、自分自身のポジションやキャラクターを明確にして伝えていきましょう。
私自身、若い頃は「ちょっと世話好きなお姉さん」、年齢を重ねてからは「隣のお母さん」スタンスを意識していました。
うちの生徒さんにもよく「女優になれ!」って言っています(笑)
営業は、自分らしさを活かして信頼を得る仕事
私も営業が苦手だった頃は、お客様に振り回されてばかりでした。
でも、しっかりヒアリングし、本当にお客様の未来を考えて提案するようになると、自然と信頼され、自信もついてきました。
契約にならないこともあります。でも、その経験がやがてご縁となり、実を結ぶこともあるんです。
実績も続々。仲間と一緒にスキルアップ!
現在、ありがたいことに私が主宰する勉強会や説明会では、毎回300名以上の方にご参加いただいています。
2月生50名、4月生55名の受講生と一緒に、新しいスタートを切ることができました。
悩んでいるのは、あなただけではありません。
ぜひ一緒に、選ばれる営業を目指してスキルアップしていきましょう!
おわりに
お客様に合わせすぎるのではなく、
正しい方向へ導いてあげる営業スタイルをぜひ意識してみてくださいね。
営業に関する悩みやご質問があれば、ぜひYouTubeのコメントで教えてください!
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