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【ヒアリングの極意】全生保レディに伝えたい!保険営業は話すより聞け!!本音を引き出す最強ワザ

契約につながるヒアリングの極意とは?〜「話す」より「聞く」が営業を変える〜

こんにちは、職域講師のみちこです。

今回は、営業活動において非常に重要な「ヒアリング」についてお話しします。

「商品の魅力を伝えるために、しっかり話さないと」と思っていませんか?
実は、営業で本当に大事なのは “話す” ことより “聞く” ことなんです。

お客様が本当に求めているのは「知識」ではない

お客様は、保険の知識を深めたいわけではありません。
自分の悩みや不安を解決する「方法」を知りたいのです。

一生懸命話しているのに契約につながらない…。
そんな時は、伝えることに意識が向きすぎて、お客様の本音や不安を引き出せていないのかもしれません。

お客様は「自分のことを理解してくれているか?」を敏感に感じ取ります。

ヒアリングができていないと起こること

  • この人、私の話を聞いてくれてない気がする
  • 売り込まれてるなと感じる
  • とりあえず「考えます」と言って逃げよう

こうして、せっかくのチャンスが自然と離れてしまうのです。

お客様が求めているのは「私にとって何がベストか」

保険を売ることが目的ではなく、「お客様が自分にとってベストな選択をしたい」と思える時間を提供することが大切です。

契約につながるヒアリングの3つのポイント

① 質問を増やして、本当の悩みを引き出す

まずは、不安や悩みを引き出すことが重要です。

  • 「今後のライフプランで気になることはありますか?」
  • 「その時に困らないために、今何か対策はされていますか?」
  • 「どういう形で準備するのがベストだと思いますか?」

このように質問を繰り返しながら深掘りしていくと、お客様自身が必要性に気づき始めます。

② 共感を示しながら聞く

質問するだけでなく、安心感を与えることが大切です。

  • 「あ、それ私も同じこと考えたことあります」
  • 「なるほど、それは確かに気になりますよね」

営業の9割は「聞くこと」。話しやすい雰囲気づくりがカギになります。

③ 「どうすればいいか」をお客様自身が考える流れをつくる

いきなり商品を勧めるのではなく、必要性を感じた後に提案することがポイント。

たとえば…

  • 「どんな準備が必要だと思いますか?」
  • 「何か良い方法はありますか?」と聞かれる流れを作る

お客様から「相談したい」と思ってもらえる関係性を築いていきましょう。

ヒアリングは“想い”が伝わる技術

大切なのは、「このお客様が将来も安心して過ごせるようにしたい」という気持ち。
テクニックはそのための手段です。

表面的なトークではなく、相手を理解し、寄り添うこと。
それが信頼と契約に自然とつながっていきます。

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営業に悩んでいるのは、あなただけではありません。
まずは1つでも実践してみてくださいね。

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最後に

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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